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バイトの全体忘年会へ行った。 最初に通された席は、同じバイト先でも部門の違う人たちの席だったため、 酒の力を借りて、場を盛り上げる役を買って出ることにした。 シオイレは酔うと性格が変わるので、その勢いで 他校舎から冬期講習の間だけ派遣されてきた、かわいい先生や、 久しぶりにイギリスから帰ってきたOGに絡む。 女の人と話すときの基本は、とにかく褒めることなので、 この日もひたすら褒めておだててヨイショして過ごす。 そんなことをしているうちに、 最近嫌われていると思っていた1年の席に呼ばれたので、 酒をもって移動し、飲んで飲ませてはしゃいで荒らす。 最後に全体で一気飲みをして終了。2次会としてダーツバーに移動する。 どうせなら楽しい方がいいので、OBの先輩といっしょに、 かわいい方の先生を2次会に誘おうとしたが うまく流されて失敗し、結局男だけのダーツになってしまった。 が、OBの先輩は懲りずにかわいい店員さんに声をかけて、 写真を撮ってもらうことに成功。ついでにシオイレも撮ってもらう。 その後、終電よりちょっと前に帰宅。 12 / 30 6:50起床予定が、片方の目覚し時計がなぜか6:20に鳴ってしまい、 仕方なしに起きた。そして今年最後のバイトに出かける。 が、前日の酒が抜けきれず、微妙なテンションで過ごす。 夜、女の社員さんと、バイトの後輩1人と 軽く飲む約束をしたら、なぜか大嫌いな女の先生も来る羽目になる。 シオイレはお金がないので安い飲み屋で軽く終わらせたかったが、 OLの力で結局高くておいしい飲み屋に連れて行かれた。 来た以上はしょうがないので、とりあえずイライラを押さえるべく、 いつもより多くの酒を飲んだのだが、酔えない状態で終電まで拘束される。 しかも帰らせてもらえず、そのまま2日連続のダーツバーに連れて行かれる。 この日は、ダーツをそこそこにして、朝までの時間の大半を トランプのUNOのゲームで過ごす。 途中から愚痴と暴露の会になり、バイト先の真実を知る。 最近バイトに関して精神薄弱気味だったため、 改めて辞める決意を認識するも、 今までの自分の力不足と、失う居場所としての存在感の大きさに 打ちひしがれる。 が、もう一度しっかり取り組んで居場所の改善に努めるには、 もはやシオイレには時間も権力もないため、これでいいのかもしれない。 失意のまま帰宅し、朝から就寝。 年末が終わる。
by shioire
| 2004-12-31 18:56
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