カテゴリ:就活ダイジェスト( 3 )
就活ダイジェスト 黎明期(2004.10月~12月)


10月末 : 2年目の本気
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
現在4年生。
このまま司法書士を目指すべく、大学を卒業して事務所で働くべきか、自主留年して就職活動を行うか本気で迷う。迷っているだけでは仕方がないので、ものは試しとリクナビに登録する。送られてくる情報量にとまどい、司法書士の勉強と就職活動を同時平行して行う「2足のわらじ」はムリだと判断。数時間ごとに考えが変わり、1週間近く寝れない日々が続くも、最終的に就職活動に転身することを決定する。
ちなみに司法書士を目指していた場合、現在の感触ではあと2,3年かかることを想定していたから、この決定に心のどこかでほっとした自分を発見する。


11月 : 助走は長めに。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
就職活動を志したものの、もとから就職と決めている3年生や夏にインターンを経験したほかの人々に比べ圧倒的な情報不足に危機感を感じ、とにかく動くことを決意する。手始めに学内セミナーや各企業の「就活とは?」といった、選考とは関係ないセミナーに出始める。業界は絞らないでいろいろ見る。
そして自己分析を始める。何をやっていいかわからず、就活関係の本を大量に購入。今考えると全然役に立たない本もあったなぁ。でも不安に駆られて最初の1冊を購入し、カフェで一気に読んだときの衝撃は今でも忘れられない。いろんな本を読んだことで、 "就活って大変じゃん。資格組をやめればすぐ未来が決まるわけじゃないんだ。" というように、とかく甘い妄想から目を覚まさせられたのもこの時期。やっぱり読んでよかったのかもしれないね。
とにかく情報は大事だと痛感する。

就活関係の本


12月 : 失速。体調は資本だと悟る。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
選考と関係のないセミナー開催がピークを迎え、にわかに活動が忙しくなる。疲れとストレスから月の大半を風邪に悩まされる。(中には点滴をうって参加したセミナーもあり。それだけの価値があったかどうかは疑問だが。)ゼミのOB会と同志社との合同ゼミという1大イベントが2つも行われるさなか、どうにか調整して13社回る。
参加するだけでは意味がないことに気付き、やり方の変更を意識し始める。
年末は企業もセミナー終了ということで、シオイレの就職活動も第1期が終わる。

::就活日記から抜粋::
12/27
[PR]
by shioire | 2005-01-02 22:15 | 就活ダイジェスト
就活ダイジェスト 躍動期(1月~3月中旬)


1月 嵐の前の静けさ。下準備と点検に費やす日々。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
1月は学校のテストの時期であること、さらに企業も年始は忙しいということで、そもそもセミナーの数自体があまりない時期。そのため就職活動として表立った動きはあまり行わず、シオイレはリクルーターとのお食事も含めて5社程度にとどめる。その代わり自分のエネルギーをエントリーシートのネタの充実と完成に費やす。その大きなきっかけになったのが、Nコムのインターン用のエントリーシート。自己PRと志望動機とインターンでやりたいことについて、それぞれ400字でまとめるというものだが、非常にオーソドックスな内容だったので、自己分析した結果をどのようにまとめて記述したり面接で話せばいいのか、その核となるアンサーを作成するのに役立つ。
ちなみにこの企業については、結局エントリーシートは通ったものの面接で敗退。全く話せないことに気付き、面接後に面接の記録を取って反省することを決意する。あとになって、この決意に感謝することになる。


2月 始動。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
36社回る。(同一企業の重複を含む。)純粋な休みが3日しか取れず、さらにエントリーシートのラッシュが続いたため、睡眠時間が3時間の日が続く。寝ても覚めても自己PRと志望動機のネタを考えることに費やす。面接の合間合間に寄っていたカフェ代がついに15000円を超える。

シオイレっぽいエントリーシート

::この時期の志望業界::
IT業界(ユーザー系、独立系、ネットワーク)
金融(信託、不動産、保険)
メーカー(住宅、化学用品)
サービス(ウェディング、テーマパーク)

::思い出深いこと::
①面接で怒られたこと。某IT企業の2次面接で、前回あいまいにした部分を最初から突っ込まれ、1時間ひたすらきつい思いをしたこと。そして最後には怒られる始末。志望動機は会社にへつらってはいけません。

::就活日記より抜粋::
2/24

②また、この時期はウェディング業界を受けてみたり、U・Cでオムツと生理用品を売りまくって女性の地位向上に努めてやる!なんて野望を抱いたりと、今考えるとかなり突拍子もないことにエネルギーを費やしていた気がする。可能性をせばめたくない気持ちが強すぎて自分を見失っている状態。夢中になれそうな「とりあえず」の目標を掲げて動いてみたものの、ウェディング業界は見透かされて敗退。U・Cはいいところまで残ったものの、web適性でまさかの敗退。いい会社だったんだけどなぁ。

::就活日記より抜粋::
2/8
2/12
3/4

③月末に母の友人が家族連れで1週間ほど自宅に泊まりに来る。3歳の子供もついてきて、日中はセミナーと面接、帰宅後はそのコの面倒を見て、解放されたのちやっとエントリーシートに取り組むことができる、といった、家の内でも外でもヒジョーに気を使う毎日が続く。そのうちに俺以外の大人(俺の親と母の友人の家族2人)が39℃の熱を出し、家庭内で風邪が蔓延。広くない家で、ついに一切の自由と心の平穏が奪われる。

::就活日記より抜粋::
2/27
3/2
3/6


3月(初旬~中旬) 1次ピーク
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2月末からの苦しい状況を無事乗り越え、この時期はIT系の面接ラッシュを迎える。選考の進んでいたユーザー系企業は行く気がもともとなかったため、部長面接でうまく話せず切られてしまったが、3月3週目、面接数にして15、6回目かな、そろそろたまってきた面接の記録が功を奏し、自分ではかぎりなく100点に近い面接のできを2、3回連発する。IT系で何を言えば通るか、ついに極意を得る。1次ピークを迎える。

::就活日記より抜粋::
3/8
3/18


::参考までに、IT業界の志望動機の骨組み::

①PCで何か作るのが好き

②作ることでまわりに貢献(ex. ゼミのホムペや名簿製作、資料の作成、サークルで資料作成、飾り付けのデザイン、バイトでブックレットを作ったりなど…)実際ホムペやポスターをプリントアウトした物を持ち歩き、話が膨らんだ面接官に対してはその場で見せて熱く語ったりもしました。

③就職して"システム"を作ることで今度は企業と社会に貢献したい

これに、どんなシステムを作ってどういう貢献の仕方をしたいか、最終的には何がしたいかを、企業にあわせて膨らませていく感じ。働く以上はCIO(情報担当役員)になりたいとか、言った気がする(笑)
[PR]
by shioire | 2005-01-01 23:39 | 就活ダイジェスト
就活ダイジェスト 終焉(3月下旬~4月中旬)


3月下旬 ピーク後の混迷
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
おかしい。
3月4週目。先週とはうって変わって、自分の中の歯車が狂い始める。原因は勉強不足。4月1日から倫理憲章が解禁になるため、それにあわせて大企業の筆記試験がこの時期ピークを迎えたのだが、エントリーシートは通るものの、次の筆記試験でたて続けに落ちる状況に愕然とする。1つはNテレコム用に受けたテストセンターの結果が実は最悪だったようで、そうとは知らず結果判定の前に使いまわしてしまったせい。またオーソドックスなSPIにしても、さすがにこの時期になると回りも対策ができているようで、かなりいい点を取らないと通過できない。前々からちょこちょこやっていたものの、それじゃダメだと痛感し、問題集に思い切って時間を割いて本格的に勉強する。もっと早く本腰を入れていればよかったと反省するも、第一志望群の企業をここで何社か失った事実は取り戻せない。さらに卒業式をはさんで精神的に不安定な状態の中、目下選考の進んでいたA化成ホームズの最終とOB○の役員面接を心の支えに歯をくいしばる。A化成ホームズの最終は10分で終了。選考も終了。A化成の家は売るんじゃなくて住むことにしよう。そしてOB○の内定をいただく。

::就活日記より抜粋::
3/25
3/29
3/30


4月上旬 ゆらぎ。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ついに念願の内定取得。ただしOB○はいわゆるIT系ベンチャー企業であるため、将来的な見通しに不安を感じる。もちろん日経優良企業ランキングで56位に入るくらい財務も安定した企業だし、教育制度も充実しているから、入ったら入ったで楽しいと思う。ただ、内定を取ったことで本当にIT企業でSEとして働いている自分を想像したとたん、やはり法律の知識でメシを食べていきたい自分がいたことを再発見する。この期間再び数時間単位でこのまま就職しよう、いやもう少し就職活動を続けよう、という葛藤でゆれる。とりあえず予定は詰めていたため、全然興味のない保険業界の企業などを受けるも、全く話せなかったため、丁重に謝って途中退室をしたりする。ふがいない自分に打ちのめされて、行く気のない企業をバッサリ切って、ようやく信託かITに腹をくくる。

::就活日記より抜粋::
4/2


続・4月上旬 クライマックス
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
一本の電話により、4月11日までに待ってもらっていたOB○に行くか辞退するか決めなければならなくなってしまった。俺の就職先は実質的に選考が進んでいるM信託かOB○のどちらかだ。内定をもらってから10日近く考え通した結果、11日までにM信託に内定をいただけなければ、OB○に行こうと決意。ほぼ毎日のペースでM信託の面接を受ける。2、3、4次とかなり調子よく話すことに成功。特に3次は自分で作ったホームページをプリントアウトしたものを見せて、それについて5分少々語るなんていう、かなりアグレッシブなことまでやってしまった。そんなこんなでどうにかギリギリ10日にM信託に内定をいただくことに成功。帰り際に元バイト先に挨拶に行って進路決定の報告。けじめをつける。次の日他社の選考とOB○の選考辞退を無事終える。

::就活日記より抜粋::
4/10
4/11

その後
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
忘れていたころに、ミーハーで受けていたOL○の人事から電話で4次選考通過の連絡。順当に行けば次に健康診断を行って社長面接のところまで来たので、このまま続けてもし内定をいただければ、これは自慢できるぞ!とも思ったが、このときすでにホテルのバイトをやっていて、自分の中でサービス業はありえないという結論が出ていたため、名誉よりも実質と本当にやりたいことを選んで、OL○の選考を辞退する。
本当にシオイレの就職活動は終了する。
[PR]
by shioire | 2005-01-01 22:27 | 就活ダイジェスト